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2021-01

目利きになるため。その1(自分の中での基準) - 2020.11.21 Sat

前回のブログで書いた、業者同士の話に参加して気づいたのは、
まだまだ、全然、知らないことが多いということ。

(当然といえば当然ですが。(笑)

そして、何より、物を見極める力不足だということ。


では、どうやって目利きになればいいのか??


いくら美術館に通って、良いものを見たとしても、目利きにはなれません。
(と、私は、思ってますし、古美術業者の方もそう話します。)
だとしたら、美術館通いしている多くの人が目利きのはずです。

結局、自分で買って、見て、触って、感じて、
失敗を繰り返していきながら、学ぶしかないということです。。


私が、焼き物や絵画の良さや目利きができないのは、
買ったことがなく蒐集をしていないからです。。


実は、私の友人Kも、最近、美術館巡りをしています。

理由は、これからは、アート的な思考回路を持たないといけない。
芸術がビジネスに役立つ。などと話していました。

私は、まず、何でもいいので、買ってみたら、見る目も変わる。
と、こちらの世界に引きずり込もうとしたのですが、結局、
なんだかんだ言って、骨董品を買うことはしないようです。。(残念。)


でも、私自身が、友人に語ったように、やはり、物を買うことで、
自ずと少しずつ、物の見方などが分かってきます。


ただ、問題は、そんなに買うこともできないことです。

目利きにはなりたいが、おカネがない。
そのあたりが、悩ましい。

友人Mが、美術館で見るだけと、実際に買ってみるのとでは、
どう見方に違いが出てくるのか?と質問してきました。


私の答えは、「買うことで基準ができること。」

だと答えました。

例えば、10万円の仏像を買ったとします。

博物館や古美術商に行った際、展示されているものを見る場合、
私が、購入した仏像と比較します。

あ、自分のより、ここが良いな。とか、私の方が、これより良いな。
あ、やはり、値段が高いだけあり、こうも違うのか?
こういうのが欲しいな。もっと収集の質を上げたいな。

という風に、自分が所有しているものが基準となり、
物を比較することができるようになります。

伝説的な古美術商、廣田 不孤斎氏が言うように、

「1万円の物を買う時には、1万円だけの鑑識と度胸ができ、
10万円の品を買うときには、10万円だけの鑑識と度胸が出来ます。

ガラクタばかり扱っていれば、ガラクタの鑑識しか生まれないし、
名品を多く扱えば、名品の鑑識が生まれます。」


これは、まさに、自分の中での基準が出来上がっていく。
ということなのかもしれません。

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