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2017-10

海底に眠る沈没船。 - 2017.01.21 Sat

ようやく仕事が一段落したので、週末、本を読んで過ごしてます。

今読んでいるのは、水中考古学に関しての本。

水中考古学

結局、昔の骨董品の良い物は、すでに博物館に収集されていたりします。

もし、本当に、すごいものを手に入れようとしたら、沈没船から見つけるしかないのか?
と考えたりすると、ふと、その手の本も気になり、ついつい読んでしまってます。


実際、発見者には、何割かもらえると言います。
(国や場所、状況により、違うようですが、発見物の3割から8割とか。)

3割でももらえるのであれば、一大コレクションが出来ます。

今は無理でも、将来、お金が出来たら、
沈没船をサルベージなんてのもありかもしれませんね。(笑)



さて、水中考古学、1900年になるまで、学問として成立していなかったようです。

ごくたまに、漁師がお皿や壺を引き上げることはあっても、
ほぼ手付かずのまま、水中に沈没船が保存され続けてきました。

略奪もされず、沈没した当時のままの状態で時が止まっています。

水中の中なので、逆に保存状態も良いようで、金や宝石などは当たり前ですが、
青銅器などの彫刻も非常に海水との相性がよく保存状態がよく残っているそうです。


青銅の彫刻は、ギリシャの彫刻が古代史において素晴らしい作品が多いですが、
その殆どは、ローマやイギリスに略奪されて、ギリシャには残っていなかったそうです。

また、当時のものは、溶かされて、別のものに利用されてしまったりして、
数も少ないです。

古代ギリシャの鋳造技術は、紀元前300年頃に最高水準にいたり、その後、
ギリシャ文明崩壊後、紀元後の早い時期にブロンズ像は作られなくなったとか。



こちらは、水中から発見されたアンティキテラの若者。
アンティキテラの若者

まだまだ、発見されていない彫像が、海の中に眠ったままだとすると、
ちょっとワクワクしませんか?


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