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2017-10

現代アートに関する考察:なぜ、現代アートなのか? - 2016.10.27 Thu

現代アートは、正直、よく理解できないものであるものの、
それでも、現代アートに関しての勉強は続けています。

なぜなら、世界の美術市場の流れは、現代アートが主流です。

なぜ、古美術ではなく、現代アートなのか?不思議に思っています。



最近、調べた中で、また発見がありました。

疑問1:

なぜ、古美術ではなく、現代アートなのか?

答え:
ピカソ、ゴッホなど世界的に有名な絵は、すでに博物館に収集されており、
一度収集されてしまうと、2度と一般コレクターの手には入らない。

一方で、現代アートであれば、第2のピカソと呼ばれる画家の絵でも、
博物館より先んじて、収集することが出来る醍醐味がある。


疑問2:
同じ芸術作品でも、なぜ、絵画の方が値段が高いものが多く、
彫刻などは、絵画と比べて安いのだろうか?


答え:
絵画は、戦争などいざという時があれば、簡単に持ち運び可能で、
資産保全につながる。一方で、彫刻などは、重たいので、難しい。

日本は安全なので、あまり考えたことはないのですが、世界においては、
万一のことも考えて、収集する結果、絵画が収集されやすい。


疑問3:
現代アートは、なぜ、ここまで拡大したのか?

答え:
まだ、私の中で、答えは見つかっていないものの、
現代アートとビジネスが、結びついた結果だと思います。

現代アートの世界においては、非常にビジネスの要素が、盛り込まれてます。


マーケティングの手法。また、ブランド確立のための手法。
画家の価値を下がらせないために、オークションなどでも値段の吊り上げ、下支えをしたり。

非常に、高度に駆使されたビジネス的要素が加わっており、勉強になります。

それらの結果から、一般コレクターのみならず、投資目的の投資家などが、
集中した結果、今の状況になったと思われます。


疑問4:
現代アートとは何か?

答え:
現代アートとは、その物に対する美しさなどというより、これが芸術だぞ!
という新しい美のコンセプトを提示することがより重要。

え?!こんなのがアートなの?と既存概念をいかに破壊するかが、
その本質のような気がします。

デュシャンの『泉』

だからこそ、デュシャンのトイレにサインしたものにも数億円も値が付くのだと思います。


以上が、ここ最近、調べた中での私の考察です。

認識が間違っているかもしれませんが、現代アートとビジネスの関係性は、
非常に深いというのは確かなようです。新たな金融ビジネス?の気がします。

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