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2017-10

海外オークションの仕組み。(サザビーズ・クリスティーズ) - 2016.09.04 Sun

最近、本を読む速度より、買う速度が高く、読み切れていないです。

今読んでいるのは、この本。


「巨大アートビジネスの裏側 誰がムンクの「叫び」を96億円で落札したのか」(著:石坂 泰章)

サザビーズジャパンの前社長である著者の経験から海外のオークション市場が
どのように動いているのか?コレクターの心理や富裕層について書いていて、面白いです。

いつか、私も、オークションに参加してみたいです。


さて、その前に、コレクションを集めていきたいのですが、やはり、資金問題。

この本を読みながら、買った古美術が値段が上がるのであれば、
いくらでも躊躇なく買っていくのにな。。と思いました。

例えば、手持ち資金に1000万あった場合、生活費を除き、
恐らく500万円くらいは、将来の蓄えとして残すはずです。


この500万円を使って、骨董品を買えるかといえば、そういう訳には行きません。。。

なぜなら、500万円で購入したら、その500万円が紙くずになる可能性があるからです。
(これは、車や不動産、貴金属なども感覚的には同様かも。)


問題は、現金化の問題。(投資効率)


仮に、500万円を骨董品、アートを購入し、10年後に、2000万円になるのであれば、
貯蓄にまわすはずの500万円を骨董品の購入に使うことに躊躇しないはずです。

この問題が解決できないかぎりは、私も、思う存分、購入できません。。。


現金化という点から考えると、そのコレクションに需要があるかということです。

私の場合、結構、本道とは外れた物を集めているので、現金化はあまり期待していません。
(日本より、海外のほうがコレクターが多いのかな?)


実際、これまで廻ってきた古美術商の話を聞くと、古美術市場はなかなか厳しいように思います。


日本人の購買力が弱くなっていたり、骨董に関する関心が少なくなっているので、
今は、中国人客がいないとやっていけないよという話も聞きます。

(中国人は、基本、中国の古美術を購入していますが、ガンダーラ仏も買っているとか。)

ある古美術商は、アメリカでローマの古美術品を180万円で購入したそうですが、
日本では、需要がなく、長年売れ残り、90万円で売りたがってました。

(購入額は、実際いくらかは知りませんが、売れ残っているのは本当のようです。)


心置きなく買うためには、自分の好みも大事ですが、
誰もが欲しいと思う物を買っておくのも良いのかもしれません。

(オークションの本を読んでふとそう思いました。)

でも、誰もが欲しがるものは、すぐに売れていき、
需要がないものは、いつまでも残っている。

なかなか悩みはつきません。。。。

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