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2017-10

オークションカタログを手に入れる。+収集とは?? - 2016.08.13 Sat

以前、オークションされたサザビーズのカタログを手に入れました。

東南アジアの仏像などが掲載されているものです。

サザビーズ

残念ながら、ガンダーラの作品は、あまり載っていませんでしたが、
それでも、いろいろと勉強になりました。

特に、価格面。

骨董品を収集していくためには、ある程度の相場観が必要です。


高いのか安いのか?それが分からなければ、購入できません。

オークションのカタログなら、どんなものがどの程度の推定落札価格になっているか
というのが分かり、これは、博物館などの展示物のカタログとの違いです。


そして、偶然にも、昨日、骨董の師匠のH先生のご自宅に勉強をしに伺った所、
H先生が、インドの彫像を購入していたので、見せてもらいました。


かなり大きな11世紀-12世紀の石のレリーフなのですが、聞くと購入価格が、結構安い。

同じ大きさのもので、ガンダーラのものだと、100万円は超えると思います。


H先生曰く、ガンダーラと比べ、インドの彫像は、まだまだ人気がないし、
年代が新しいので、安いのでしょうとのことでした。(狙い目だとか。)


でも、非常に綺麗に残っているし、クオリティーも高いです。
(ガンダーラだと、古いので、破損や風化していたりします。)

個人的には、インドの彫刻は、生々しいというか、エロティックであまり好きではありませんが、
H先生が購入していたシヴァ神とその奥さんパールバティー神の彫像が彫られたレリーフは、
細工が細かく、落ち着いていて、意外にいけるな。。。と思いました。



でも、不思議ですよね。

いくら、芸術性があったとしても、ヒンドゥー教の彫刻だからあまりそそられない。

仮に、同じ時代で、制作場所、素材や作者が同じだったとしても、キリスト像を収集している人は、
恐らく、同じ作者の仏像は、収集しないのではないのではないでしょうか?


ということは、彫像には、素材や作家、芸術性という意外に、
その彫像に秘められたヒストリーに重きを置いているということでしょうか?



人は、芸術性で判断するのではなく、その作品のヒストリーを愛していることなのか?

でも、まあ、確かに、芸術性で言うのであれば、絵画や茶器、仏像、刀剣すべて、
芸術性があるはずですが、皆、どこかにポイントを絞って収集してます。

自分は、何に惹かれて収集するのか?そこを突き詰めていく必要がある気がします。



とまあ、書いていたら、なんだか、ちょっと支離滅裂なブログになりました。。。

私の場合、ブログを書いている途中に、新しい疑問や考えが出てきて、
自分自身に問いかけながら書いているので、話がよくずれます。(笑)

まだまだ、自分の中では、しっかりとした考えができていません。。。

長い目で見てやっていただければ幸いです。m(_ _)m


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● COMMENT ●

ついにカタログ購入されたのですね。これは興味深いです。相場も理解し、購買欲も高まり、次の目標も定まりやすい。そして眼の保養になる。いいことづくめですね。
来月はじめに初めて骨董関連のミニレクチャーを拝聴することになりました。タイトルが「仏教の源流を求めて」と面白そうなので、仕事帰りに。
講師のお名前を見てどこかで見覚えがあるなぁと思ったら、H先生でしたよ〜。

Re: タイトルなし

いつか本物のオークションにも参加したいなと思ってます。
ちなみに、ミニレクシャー、確かに、H先生です。あの方、あちこちで講演しているようで、骨董の普及に務めています。やはり、マーケット自体、もっと大きくしていかないと骨董品を大事にされなくなってくるので、H先生のような存在は、貴重だと思います。H先生がいなければ、私も、骨董の世界には入っていませんでしたし。


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