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2017-10

ガンダーラ:石像とストゥッコ(化粧漆喰) - 2017.08.05 Sat

ガンダーラと言えば、石像(片岩)とストゥッコの2種類があります。

こっちが、片岩の仏像。
ガンダーラ

こっちが、ストゥッコの仏像。
ガンダーラ

これまで、ストゥッコと聞いたことはありましたし、見たこともありましたが、
詳しく調べたこともなかったので、この機会に、少し勉強してみたいと思います。

以下、Wikipedia参照。

ストゥッコとは漆喰のこと。

ガンダーラ美術では、ストゥッコは片岩と並んで彫刻の材料に用いられ、
ハッダからはストゥッコ像の出土例が多いそうです。

(伝統的な化粧しっくいは、石灰と砂と水から作られる。)


ちなみに、ハッダとは、アフガニスタン,
ジャラーラーバードの南 8kmにある仏教遺跡。


ハッダ

3~5世紀頃栄え、ギリシア様式の仏教美術が石材でなく、
ストゥッコを用いて表現されている。

ガンダーラ仏教美術の石製彫刻から始まりますが、200年ほど後れて
3世紀ごろからストゥッコ製彫刻が盛んに造られるようになります。



ストゥッコの特徴としては、素手で比較的簡単に壊したり傷つけたりできる程度の硬さ。


石灰自体は通常白く、化粧しっくいの色は骨材に由来するか、または顔料を加えて着色する。
石灰は硬化した後も若干の水への溶解度があるため、ひびが入っても雨に濡れると
自然にひびを埋めるなど、自前である程度の修復を行う特性を持つ。

だとのことです。

ストゥッコ製の仏像の顔のものをこれまでよく見かけました。

個人的には、仏像の顔似はあまり興味がなかったことと、やはり、
石と比べると、壊れやすそうな気がして、これまで特に気にはしていませんでした。

ただ、今日、骨董ジャンボリーでよく出会う古美術商の方に、
ストゥッコ製の像を見せてもらいました。(仏像ではなく、ギリシャ風)


へー、こんなストゥッコの像もあるんだなと興味津々。

という訳で、今日は、ストゥッコの勉強をしてみました!


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