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2017-10

美とは何か?文明は、文化を駆逐する。 - 2017.05.20 Sat

ようやく「美」とは何かについて探していた答えが、
この本で少しわかった気がしました。


美-「見えないものをみる」ということ (PHP新書)
福原 義春 (著)

資生堂の元社長の福原さんが書いた本で、哲学的でもありますが、
ビジネス的にも考えさせられる部分があり、読みやすくいい本でした。


現代人は、効率ばかりを求め、余計なものを省いていった結果、
同じものが溢れかえってしまった。


その結果、人間の感受性などが大きく減少してしまった。

「文明は、文化を駆逐する。」

という内容は、いろいろと考えさせられました。。。。


確かに、安さを求め、町中は、チェーン店で溢れかえっていますし、
服も、みんな、ユニ●●で購入して個性がなくなりました。

東京で言うと、電気街なら秋葉原、バー、クラブなら六本木とか言った町並みも、
この数年でかなり個性が消えて来たように感じます。


また、福原さん曰く、「本物」が大事だとか。


精神文化から物質文化への移行に伴い、人間の感受性が衰え、
結果、人間自体の力も衰えつつあります。

だからこそ、本物(アート、自然)に触れることで、
そもそもの人間力を取り戻す必要があるのかもしれません。


携帯電話を電車の中でいじったり、TVを見たり、
エアコンを使うことで、本来の自然(気温)を感じなくなったり、
確かに、多くのものを失った気もします。

仕事も、効率、効率、収益、収益ばかりで、遊びがなくなりました。

無駄かと思うかもしれない行為かもしれませんが、自然や美を感じ、
それが実は、人生を豊かにさせてくれる答えにつながるのかもしれません。。。



確かに、先日、東京から離れ、イランに旅行して、遺跡や自然、
現地の人を見てきたことで、私自身、気持ちが少し軽くなり、
感受性が戻った気がします。

(そのうち、また、忘れてしまうのでしょうが。。。(泣)

そうならないためにも、自分自身の感受性を鍛えるために、
もっと美を追い求めていこうと思います。


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