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2017-10

食欲の秋、スポーツの秋、そして、芸術の秋、勉学の秋! - 2017.10.02 Mon

あっという間に、秋がやって来て、肌寒い日が続きます。

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋です!

ここ最近は、バタバタ忙しく仕事をしています。

忙しくて、芸術にゆっくり浸る暇も無く、今は、こつこつとお金を稼ぐ日々です!

ガンダーラ関係の本を眺めながら、いい作品に出会うのを待ってます。


さて、秋といえば、他にも勉学の秋です。

自分自身を成長させるべく様々な物を学ばないといけません。
そうでないと、成長が止まり、価値ある骨董品にはなれません。(笑)

では、何を学ぶべきか?

・骨董、アートの見る目を鍛える!
・もっと海外を知る!
・人脈作りに励む。
・ビジネスの効率化を目指す!
・スポーツをして運動不足の解消。


さしあたり、こんなところでしょうか?

何かを学ぶということは無駄なことはなく、学んだことは、いつの日にか役に立ちます。

何よりも、学びたいという好奇心を失うことを恐れるべきです!

追い求め続ければ、いつか手に入るものだと思います。
(コレクションも同様です。)

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投資という観点で骨董を考えてみると。。 - 2017.09.05 Tue

先程、ブログをUPした後、お風呂に入り、本を読んでいて、
結局、考えたのは、骨董のことでした。。

風呂場で、ついつい、先程書いた内容のことを考えていて、
ふと考えにふけり、風呂上がりにまた、ブログを書いてます。

考え始めると、止まらない私の悪い癖であり、良い所でもあります。


さて、先程書いた、骨董品の処分に関して、これを骨董ではなく、
もう少し大きな目線で書いてみようと思います。


昔、私が、ハマっていたのが投資です。


本当に色々なことを試し、実験してみました。
(日本株だけでなく、中国株、香港株、為替取引、
商品取引、オプション取引、ワラント取引などなど。)


投資で儲けるためには、上がる株を安いところで購入し、高くなって売却する。

ただ、それだけのことですが、意外にこれができません。

理由は、感情のコントロールが難しいからです。

みんな、高い時に買い、下がっている時に、売れません。
損をすると分かっていても、売ると損失確定なのでズルズル行きます。

安くなっている時は、もっと安くなるのではと思い、怖くて買えません。


そして、意外に見落とされがちなのが、
投資において重要なのは、流動性があるかどうかということです。


これが、先程、ブログに書いた、売却先があるかないかという事につながります。


投資には、不動産投資、株式投資、債券投資、為替取引、アートなどへの投資があります。


投資家において最も大事なのは、損をしないことで儲けることではありません!
(損さえしなければ、いつか復活のチャンスがありますが、元金を失うと、そこで終了です。)

そういう点で見れば、売りたい時にすぐ換金できる市場に投資するのが大事です。

バブルが弾けた時に、悪化すると分かっていても売却できない不動産。

一方、24時間マーケットが動いている為替取引(FX)は換金性があります。

株式投資で言うのであれば、東証1部などの大企業の株であれば、悪材料が出て、
ストップ安になったとしても、1~2割かの損でたいてい逃げ切れます。


昔やってしまった失敗談で、流動性が非常に少ない香港株のボロ株を購入し、
売りに出したのは良いのですが、買い手がなく、売れるまでに2,3日要しました。。

会社の規模が非常に小さい会社で、1日数十万円の取引高です。


この投資の観点から考えると、アートや骨董への投資は、
非常に流動性が悪いものと言わざるを得ません。


ま、骨董は、株式投資などにはない愛でる楽しみがあるので、
投資ということで考えてはいけないのかもしれませんが、
私が、昔、投資にハマっていたこともあり、ついつい考えてしまいました。


仮に、アートや骨董で儲けようするならば、株や不動産とは違い、
明確な価格分析ができないことを利用して、安く購入し高く売るのに
尽きることでしょう。(目利き)

(すべての投資の中で一番難しい投資と言えるでしょう。)

投資ということは考えずに、コレクターとして純粋に楽しむためには、
良い物を適正価格で購入し、楽しむということになります。



と、ついつい、こんな事を、風呂場の中で、考え込んでしまいました。(笑)

それでは、本日は、もう失礼させていただきます。おやすみなさい。m(_ _)m

追伸:
てか、なんだかお腹がすくなと思ったら、ご飯を食べるのを忘れてました。重症です。。。

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コレクション(骨董品)の処分方法 - 2017.09.05 Tue

コレクターやコレクションを引き継ぐ人にとって、
重要なコレクションの処分方法を書いておきます。


個人的には、コレクションがスムーズに換金できる仕組みさえあれば、
コレクターが安心して購入できるし、業界自体、活性化するのに。。と、思います。

逆に、この換金性がはっきりしないからこそ、骨董品をコレクションすると、
興味のない人から言わせると、ガラクタなんかにお金を使ってとなる訳です。。。


私自身、昔、祖父が集めていた骨董品(と言っても、工芸品に近いもの)ですが、
処分したことがあります。


その時、いくつか業者に声を掛けて、来てもらった業者に売却しました。

でも、祖父がいくらで購入したのか、全く分からず、骨董品を見る目もなく、
結局、業者の言い値で買い取られ、買い叩かれたのでは?と後悔しました。


そのことがきっかけで、骨董の勉強をしたいと思うようになった訳ですが。。

ちなみに、金などの貴金属系、象牙、宝石など価値が定まっているものは、
意外に損をせず、骨董品(工芸品)の類は、二束三文だったと思います。


本来であれば、コレクションを処分するということは考えたくありませんが、
どうしてもお金が必要になった時、コレクションの質を上げたい時、
今持っているコレクションが換金できるのであれば、助かります!

また、換金方法を知っていれば、コレクションしやすくなります。


さて、コレクションの売却先としては、


・ヤフオク(ネットでの売却)
・骨董業者への売却


が、主に考えられるかと思います。


1:ヤフオクでの売却に関して


個人的に試してみたことがありますが、比較的スムーズに売却できます。
売却の際は、できるだけ詳細な情報、あと、写真が命です。

(良い物を売却する際は、1万円を払ってでも、プロのカメラマンに写真を撮ってもらうと良いと思います。)


2:骨董業者への売却


これは、結構、難しい。業者と言っても、陶器に詳しい業者、
絵画に詳しい業者、西洋アンティーク専門など分野が異なります。


だから、その分野に詳しくなく、欲しがっているコレクターを持っていなければ、
たとえ良いものでも、二束三文で買い取ります。
(彼らも、価値が分からないので、買い取ったあとで、業者市で売りに出します。)


以前、購入した懇意の業者であれば、もしかすると、買値での下取りは無理ですが、
何割かで下取りをしてくれるところもあるので、そこに持ち込むのがいいでしょう。

(良い物であったり、需要がある物であれば、買値の7割くらいで買い取ってくれるかもしれません。)


最後に、重要な事ですが、手放すことを考えて、(死がある以上、いつかは手放すことになるはずです。)
自分にとっても、家族にとっても役立つように、購入経緯、購入価格は、控えておくべきでしょう。


情報があればあるほど、売却時の役に立ちます。


情報がないのであれば、戦いに負けたようなものです。

(以前の祖父のコレクションの処分がそんな感じでした。)

だから、本来であれば、家族が処分するのではなく、集めた人が処分するべきです。
収集したコレクションのためにもそれが一番いいです。(下手すると、ゴミ箱行き。)


そして、最も大事なことですが、良い物を適正価格で購入することに尽きます。

100万円で購入したものであっても、贋作で1万円の価値しかなければ、
いくら頑張っても、買値の100万円では売れません。


良いものでありさえすれば、売却時に苦労はしないはずです。


コレクターの心構えとして、自分が収集したものは、自分で処分する。
興味がない人に、残すことは止めたほうが良いでしょう。

(残念ながら、興味がない人には、ガラクタでしかないのです。。)

不幸にも、引き継いでしまった場合、また、売却のための何も情報がない場合、
誠心誠意尽くしてくれる骨董屋を見つけるか。。自分で勉強し、少しずつ売っていく。
という方法しかないような気がします。

もし、身近な家族(祖父母など)で骨董収集している人がいれば、後々のため、
いくらで購入し、どこで買ったのか、聞いていたほうが良いと思います。

(骨董好きなら喜んで話してくれるはずでないでしょうか。)


以上、あまり夢のない話ではありますが、出口戦略は、非常に大事です。

これを考えずに、お金をつぎ込むことこそ、慎むべきでしょう。

ネットで色々と調べていても、骨董に関しての情報が殆どありません。。。
(収集家やコレクターは、多いはずなんですけど。。。)

ですので、この内容が少しでも誰かの役に立つのであれば幸いです。


このテーマ、今後も新し発見があれば、書いていきたいと思います。

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とある週末の骨董屋巡り。古美術商から買う理由。 - 2017.09.03 Sun

昨日、久しぶりに骨董屋巡りをしてきました。

と言っても、今は、行く骨董屋はいくつかに絞っています。

色々と回っていくうちに、あそこの店は、敷居が高い。
あそこは、良い物はあるけど、営業トークがあるし、値段が高い。
ここは、良い物があるけど、値段が高すぎる。

など、色々と分かってくるようになります。

何度か顔を出すうちに、向こうもこちらのことを覚えてくれて、
知り合いのようになるので、気軽に顔を出せるようになります。


これまで、自分なりに勉強してきましたが、やはり良いものを収集しようとするなら、
信頼がおける古美術商から購入するほうが一番だと言う結論にたどり着きました。


理由は、

1:自分だけの目ではなく、経験豊富な専門家の目を通す事。
2:贋作を買うリスクが非常に低くなる。
3:やはり、良い物は、一流の古美術商の所で見つかります。


古美術商で買うのは、高いのですが、博物館では見ることができない豊富な品に
会うことができますし、色々と丁寧に見せてくれますので勉強になります。

そういう意味で、信頼おける古美術商を選ぶと言うのは、
骨董コレクターにとって一番大事なことなのかもしれません。



さて、話を戻し、今日、古美術商Sさんのところに行ってきました。


やはり、最近は、昔と比べて仕入れも難しくなっているらしく、
なかなか良い出物はないね。と言っていました。

1時間の滞在中、結構、中国人のお客さんが顔を出していましたが、
以前ほどの購買力はないそうです。


日本人の購買力は、言わずもがな。。。

私は、上客ではないのですが、いろいろと見せてくれたり、
説明してくれたりしてくれました。

その中で、ふと、Sさんの後ろの方に隠れていた小さな石像が気になり、
あれなんですか?と聞いた所、「お、なかなかいい目をしているね。」
と言って、見せてくれました。


骨董関係の本で読んだのですが、店主が、「良い目をしているね。」という時は、
褒め言葉らしいということに思い当たり、少しうれしく思いました。


見せてもらった石像は、小さな像でしたが、細工も細かく、良い作りのものでした。

でも、結婚するお客さんにあげる品だそうでした。


博物館、美術館好きの方、最初は敷居が高いのですが、
骨董屋やギャラリーに足を運んでみてください。


そうすると、また新たな一面が見えてくると思います。

私の場合、骨董収集を始めてから、博物館などに興味を持つようになりましたが。(笑)


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偉大だった日本の芸術。ヨーロッパ人を魅了したジャポニズム! - 2017.09.02 Sat

読んでいた本、読み終えました。


幻の五大美術館と明治の実業家たち (著:中野明)

読み終えた感想ですが、明治期、日本の芸術が
世界に与えた影響は大きかったなと改めて思いました。


また、当時、大物の収集家もいたし、世界に向けて、
日本の芸術を紹介し、海外で活躍した日本人がいました。


日本の美術にハマっていた大物の外国人コレクターも大きな存在でした!

そんな明治時代と比べると、今は、かなり日本の芸術の価値は下がった気がします。


私が、ガンダーラ美術が好きなのは、アレキサンダー大王によってもたらされた
ギリシャ美術が、ガンダーラ後でアジアの美術と融合したからです。



今では、芸術といえば、ギリシャに発生し、欧米が芸術の中心で、
そこから我々は影響を受けています。



でも、振り返ってみると日本の美術も、実は、世界に大きな影響を与えていました!


まず、第一の流れ。

それまで、欧米のコレクターに人気であった明の陶磁器が、
清へ政権が移行したことで、海外輸出禁止となりました。

東インド会社が、中国の陶器に代わるものを探して、日本の陶器に目を付け、
江戸時代(1650年)からヨーロッパに輸出をはじめました。

これが、伊万里焼です。


日本の陶器は大きな反響を集め、ヨーロッパの金持ちが買いあさり、
しまいには、収集に費やすお金もなくなり、輸入ではなく、製造しようとして、
生まれたのが、ドイツのマイセン焼きだったそうです。


第2の流れ。

日本の浮世絵です!


葛飾北斎

明治維新後、外国人商人が日本の浮世絵を購入し、ヨーロッパにもたらしました。

日本人にとっては、ガラクタ同然で束で二束三文で売られていた浮世絵が、
ヨーロッパの画家(今で言うと偉大な画家)であるゴッホ、ドガ、マネなどに
大きな影響をもたらし、作風さえも変える結果になりました。


モネ ジャポニズム
クロード・モネ作『ラ・ジャポネーズ』

ゴッホ ジャポニズム
ゴッホ『タンギー爺さん』

当時(1880年頃)、日本では、浮世絵の絵が一枚1銭で売られていたそうです。


それが、ヨーロッパで、日本ブームが始まり、浮世絵が買われるようになり、
1枚80銭(現在価値の1万6000円)で売られ、10年ほど過ぎると、
今、1億円程度はする歌麿の浮世絵が、(460万円)くらいまで値上がりしたとか。

現代アートもびっくりの価格上昇です!

ヨーロッパに浮世絵や日本の古美術を売り込んだのが、
古美術商の林忠正で、なんと浮世絵を15万点も輸出したそうです。


そして、その林忠正の上顧客が、宝飾デザイナーのアンリ・ヴェヴェール。

さらに、彼の世界的なコレクション(8000点)を現在の価格33億円で買い戻したのが、
川崎造船所の社長、松方幸次郎で、そのコレクションは、東京国立博物館に
所蔵されているそうです!


松方幸次郎が、西洋画や彫刻などの美術品に費やした金額は、600億円とのこと!

スケールが違いすぎますね!


西洋の美術に影響を与えた日本の美術!捨てたものではないですね。

と言うかすごいの一言!


ただ、そんな日本の美術や伝統工芸も今は、後継者不足で、途絶える一方です。

こんなサイトもありました。

伝統工芸職人、後継者募集中


芸術を通じて、世界が交わり、興味を持つようになる。

芸術を愛する人を増やし、経済を発展させ、心を豊かにしていく。

そういう流れができれば良いなと思います。

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