topimage

2018-02

ふと思う。アートとはなんだろう? - 2018.01.21 Sun

ふと、週末、アートに関して考えてみました。

実は、これまで写真のアートは、興味がなく、
なぜ写真に高値がつくのか不思議でもありました。

ただ、年明けに紹介した「焼き場に立つ少年」の写真は、
印刷したものであっても、心に響く何かがあります。


焼き場に立つ少年


芸術とは、見て感動するもの、心に響く何かだと思います。

私自身、骨董品収集に興味を持ち始めたのは、
仕事のストレス解消のため、癒やしのため、モチベーションUPのためでした。

これを解決してくれるのであれば、それは、作品が誰それのもの、
金額が高いものである必要はないのだと思います。


例えば、家族と一緒に撮った写真。子供の頃に作った図工。

それを見て、自分自身が何かを感じるものであれば、それは立派な美術品だと思います。

ただし、この場合は、他の人には、ガラクタでしかないのかもしれません。

多くの人が共感し、価値を認めるものは、名品となるわけですが、
個人の収集家が、自分の問題解決をするために持つ必要はありません。


ゴッホの絵を収集した。ピカソの絵を持っているんだと言うような、
虚栄心を満足させるためであれば、その限りではありませんが。。

人にとってはガラクででも、それが、自分自身に何かをもたらすものであれば、
それは、立派なコレクションであり、コレクターではないのだろうか?とふと思います。


花を見て綺麗だと感じ、雪の冷さたを感じ、雪の結晶を見てみる。
香の匂いをいい匂いだと感じ、夕日が沈むのを見て感慨にふける。。


ちょっとしたことに美を感じることが大事なのではないか?と最近思います。


昨今、海はゴミで埋め尽くされ、飽食で食事を残すようになったり、
不法投棄で自然にゴミが捨てられたり、ちょっとしたことでクレームをつけたり、
平気で知らない人を刺したりすると言う時代になりました。

神や妖怪、閻魔様が身近にいた時代ではなくなりました。

精神文化から物質文化へと移行したことで、人は麻痺してしまったように気がします。。

焼き場に立つ少年の時代は、今から70年前。
明治維新の時代は、今から、150年前。


あの頃の人達と今の我々を比べて、誇れる人であることができるのだろうか?

アート(骨董)収集を通じて、美意識を取り戻し、その時代を感じ、
人間性を保つことがコレクターとしての醍醐味なのかもしれません。



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世界の美術品市場年次報告書(アートプライス) - 2018.01.19 Fri

調べ物をしていて面白いデータを見つけました。

ArtPriceという世界最大のネットで美術販売サイトですが、
61万5000人を超えるアーティストを対象にしたオークションデータを所有。


Artprice会員は、450万人の会員を抱え、
7200の国際報道機関に情報提供をしているそうです。


サザビーズやクリスティーズとは違う、データの宝庫で、
ビジネスにおいてはデータが命なのですごいサービスだと思います。

ここの会社が、データをまとめていたので、興味深いことを見つけました。

アート市場では、アメリカが一番多くの売上で、
次に、中国、イギリス、フランスの順だそうです。


売上の72%は絵画で、次に彫刻が11%の割合を占める。

やはり、アート収集は、絵画がメインなのですね!

そして、10万ドル以上の価値を持つ美術品は、
年間10%から15%の利回りを生んでいるそうです。


安物買いより、高いもののほうが、売却の際には、有利。

コレクションするなら、総額1000万円のものをちょこちょこ買うより、
1点もの1000万円のほうが安心して買えるという事実。

次に、アート収集は、これまで富裕層だけだったものは、アートフェア、
アートイベントがたくさん開催されるようになったことで、一般大衆にも
広がりを持つようになり、特権階級だけのものではなくなってきたとのこと。



こちら、85ページにもまとまったデータです。興味があれば是非どうぞ。

アートプライス


アートプライスの2016年世界美術品史上年次報告書(←データはこちら)

残念ながら、日本語版ではなく、英語版ですが、
グラフやチャートも見るだけでも勉強になります。






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骨董コレクター VS 時計コレクター - 2017.11.28 Tue

時計が好きなフランス人の友人M。

Mは、骨董品には全く興味がありません。

私が、収集している骨董品も、ガラクタ程度にしか思っていないと思います。

でも、Mは、時計が好きで、高い時計を購入しました。

(私からすると、時間を見るだけなのに、なんでそんなに高いのか?と思います。)

Mの友人Dは、200万円の時計(中古)を買ったとか!


人それぞれ、嗜好が違います。


さて、時計好きのMが時計のことを話すので、私も学ぶことが多かったです。

まずは、骨董と違い、中古買取市場が充実していること!

中古の時計買い取り屋をいくつか見に行きましたが、
中には、1000万円の時計なども売られていたりしていました。

また、ここにも、中国人がたくさんいて、札束出して、たくさん買っていました。
中国マネー恐るべし。

私が、知っていた時計メーカーといえば、ロレックス、オメガ。


でも、いろいろと時計メーカーがあるんですね。

A. Lange & Söhne,
Patek Philippe
OFFICINE PANERAI
Vacheron Constantin
Hublot
Blancpain

日本のメーカーで言うと、

グランドセイコー

などなど


勉強するうちに、たしかに、時計というよりは美術品。

時計は、男性が身につけられる唯一のアクセサリーなんだとか。


正直、これまで時計には全く興味がありませんでしたが、
勉強すると、なかなか面白いものです。


私自身、まだまだ知らない世界は多く、食わず嫌いではなく、
いろいろと勉強していこうと思います。


知識は、力なりで、いつの日か役に立つこともあるはずですから。

レストランやホテルの従業員は、お客がどんな時計を身に着けているかで、
その人の財力を図っていたりしているそうだし、そういう部分でも役立ちます。

友人のMは、電車の中で、いい時計をしているサラリーマンがいたら、
チェックしているそうです。



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古美術商でちょっと気になるものを見つけた。。。 - 2017.11.27 Mon

つい先日、骨董仲間のYさんと、骨董トークショーに参加してきました。

久しぶりに、古美術商を訪れたかったのですが、やはり駄目ですね。

行くと、良い物が見つかってしまう。。

値段を聞いて、さらに、無理すれば買える値段だったりすると欲しくなる。。
(高すぎると、諦めが着くというものですが。。。)

いつも通っている古美術商Sさんの所には、ガンダーラの面白いものが。
Mさんの所には、マニアックですが、心に残るものが。。。


美術品とは、人の心を揺さぶるもので、そういう意味では、
私の心は、揺さぶられまくりです。(笑)


ちなみに、古美術商Mさんのところで見かけたもの。

ネットで同じようなものはないのか?いろいろと見ましたが、
マニアックなものだけにあまり見つかりません。。。

ガンダーラは、収集家がある程度いるので、最悪、お金に困れば換金できますが、
収集家がいないマニアックなものを買ってしまったら、いざという時、困ります。。
(何が起こるか分からないので、出口だけは、しっかりと考えておかないといけません。)


つい先日、友人Mが、ボーナスで念願の時計を買おうか迷っていると、
話してきました。


私は、一生モノの時計を買うんなら無理してでも良い物を買えば?
最悪、お金に困ったら売ればいいじゃん。と話した所、
Mは、妙に納得して、念願の時計を買いました。

彼が買ったのは、50万円もする(中古)時計です。
(当初の予算は、30万円前後)

でも、時計の中古市場は、かなり発達していて、
状態さえ良ければ、結構高値で買い取ってくれます。

Mが購入した時計も、大事に使えば、数年後、
もし換金したくなれば、35万円程度では売れるそうです。


だとすると、Mが払った金額は、15万円。ということになります。
(50万円ではなく、15万円で買ったと思えば、気は軽くなるのです。)


骨董もまた然りですが、ただ、中古時計市場のように換金性が高くありません。。。
(私は、これは骨董の最大の弱点だと思います。)


次回、友人から学んだ中古時計について少し書いてみようと思います。


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食欲の秋、スポーツの秋、そして、芸術の秋、勉学の秋! - 2017.10.02 Mon

あっという間に、秋がやって来て、肌寒い日が続きます。

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋です!

ここ最近は、バタバタ忙しく仕事をしています。

忙しくて、芸術にゆっくり浸る暇も無く、今は、こつこつとお金を稼ぐ日々です!

ガンダーラ関係の本を眺めながら、いい作品に出会うのを待ってます。


さて、秋といえば、他にも勉学の秋です。

自分自身を成長させるべく様々な物を学ばないといけません。
そうでないと、成長が止まり、価値ある骨董品にはなれません。(笑)

では、何を学ぶべきか?

・骨董、アートの見る目を鍛える!
・もっと海外を知る!
・人脈作りに励む。
・ビジネスの効率化を目指す!
・スポーツをして運動不足の解消。


さしあたり、こんなところでしょうか?

何かを学ぶということは無駄なことはなく、学んだことは、いつの日にか役に立ちます。

何よりも、学びたいという好奇心を失うことを恐れるべきです!

追い求め続ければ、いつか手に入るものだと思います。
(コレクションも同様です。)

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