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2017-05

田中千智さん「古墳の中で眠る2人」の絵を買いました。 - 2017.05.23 Tue

以前、絵画購入に失敗してしまいましたが、
ようやく自分の中で納得できる絵を手に入れました。


田中千智

田中千智さん(画家)という作家さんの絵で、タイトルは、「古墳の中で眠る2人」です。

2ヶ月前に、東京で開催されていたアートフェア東京をふらっと見ていると、
いくつか気になる作家さんの絵があり、一番気になったのは、田中さんの作風でした。


作風は、背景が黒塗りで、どこか哀愁を感じる人物が多いです。

本当は、明るくなるような絵を探していたのですが、なぜかなぜか
この寂しさ感が漂う人物に惹かれてしまいました。。。。

骨董好きの私にとっては、さらに、この古墳ぽい感じが気に入りました。

それで、田中さんにコンタクトを取り、画廊を訪れ、ようやく手に入れることができました!

骨董の勉強をするまでは、絵には興味がありませんでした。
でも、自分で見極め、買いたくなるまでになりました。


少しずつではありますが、成長している気がします。(多分)

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美とは何か?文明は、文化を駆逐する。 - 2017.05.20 Sat

ようやく「美」とは何かについて探していた答えが、
この本で少しわかった気がしました。


美-「見えないものをみる」ということ (PHP新書)
福原 義春 (著)

資生堂の元社長の福原さんが書いた本で、哲学的でもありますが、
ビジネス的にも考えさせられる部分があり、読みやすくいい本でした。


現代人は、効率ばかりを求め、余計なものを省いていった結果、
同じものが溢れかえってしまった。


その結果、人間の感受性などが大きく減少してしまった。

「文明は、文化を駆逐する。」

という内容は、いろいろと考えさせられました。。。。


確かに、安さを求め、町中は、チェーン店で溢れかえっていますし、
服も、みんな、ユニ●●で購入して個性がなくなりました。

東京で言うと、電気街なら秋葉原、バー、クラブなら六本木とか言った町並みも、
この数年でかなり個性が消えて来たように感じます。


また、福原さん曰く、「本物」が大事だとか。


精神文化から物質文化への移行に伴い、人間の感受性が衰え、
結果、人間自体の力も衰えつつあります。

だからこそ、本物(アート、自然)に触れることで、
そもそもの人間力を取り戻す必要があるのかもしれません。


携帯電話を電車の中でいじったり、TVを見たり、
エアコンを使うことで、本来の自然(気温)を感じなくなったり、
確かに、多くのものを失った気もします。

仕事も、効率、効率、収益、収益ばかりで、遊びがなくなりました。

無駄かと思うかもしれない行為かもしれませんが、自然や美を感じ、
それが実は、人生を豊かにさせてくれる答えにつながるのかもしれません。。。



確かに、先日、東京から離れ、イランに旅行して、遺跡や自然、
現地の人を見てきたことで、私自身、気持ちが少し軽くなり、
感受性が戻った気がします。

(そのうち、また、忘れてしまうのでしょうが。。。(泣)

そうならないためにも、自分自身の感受性を鍛えるために、
もっと美を追い求めていこうと思います。


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イラン旅行記7:旅を終えての総括 - 2017.05.17 Wed

イラン旅行を終え、総括です。

イランと言えば、イラク、パキスタン、アフガニスタンに囲まれて、危ないと
いうイメージが先行しがちですが、これまで行ったどこの国よりも安全でした。


イラン

特に、ぼったくりなどしようとする人がおらず、みんな親切でした。

イラン

イランには、アレキサンダー大王が滅ぼしたアケメネス朝の遺跡ペルセポリス、
「イスファハーンは、世界の半分」とヨーロッパ人を驚かせたアッバース朝のイスファハーン。
など、歴史好きをワクワクさせてくれる遺跡に満ちた国です!


また、イラン絨毯、伝統工芸などいまだに根付いています。


ただ、遺跡や博物館などが良かったというよりも、
何より旅で出会った人々との交流に代えれるものはありません。


例えば、イスファハーンで出会った80歳近いおじいさんにイランの伝統スポーツを
見に連れて行ってもらったり、カシャーンの町で夜、小雨が降る中、迷子になっていた私を、
バイクに乗った少年が、ホテルまでバイクの後ろに乗せて連れて行ってくれました。

(ちなみに、その少年は、イラン人ではなく、アフガニスタン人でした。)

イラン
スポーツを見せに連れて行ってくれたおじいちゃんの孫娘

イラン
タクシー運転手

芸術品や骨董品を見るのは、大事ですが、その国がどんな国でどんな人が住んでいるのか?
それを知ることこそが、もっと大事な気がします。


イランで出会った人たちに感謝を込めて。


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イラン旅行記6:かつてのイラン人大商人の邸宅に宿泊 - 2017.05.16 Tue

イスファハーンから、テヘラン近くのカシャーンという小都市にやって来ました。

かつて、大商人が多く住んでいたという町で、多くの邸宅が残っています。

カシャーンでの宿泊先ですが、いつも海外に行くときは、安宿ばかりではなく、
必ず1回は、クオリティーの高いホテルに泊まるようにしています。

そうやって、意識を高めるようにします。

今回、宿泊したのは、アメリ―邸。

アメリー邸

かつての大商人の邸宅を改装してオープンしたカシャーンで、最高級のホテルです。

飛び込みで行くと、キャンセルでファミリータイプの部屋が1部屋だけ空きがありました。

値段も、これまで宿泊していたホテルの5倍ほど。


ただ、さすがに、高いだけあって、非常にゆっくりとできました。

アメリー邸

いつの日か、こんな家に住みながら、骨董やアートを飾りたいなと思います。
(将来のためのイメージトレーニングです。(笑)


アメリー邸

アメリー邸

夕食後、ホテルの併設しているアートカフェで珈琲を飲んでいると、
イラン人の若者の一人がサントゥールという楽器で音楽を弾いてました。


アメリー邸

アメリー邸

昔のイラン人の大商人の生活のほんの少しでも垣間見れた気がします。

最終日に、英気を養い、日本に戻ってからは、また、仕事を頑張ります。
明日は、テヘランに向かい、帰国です。

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イラン旅行記5:イスファハーン、それは、世界の半分。 - 2017.05.14 Sun

「イスファハーンは、世界の半分」

かつて、そう呼ばれた都市、イスファハーンにやって来ました。

イスファハーン

テヘランやシラーズと比べ、緑も多く、気候も温暖な良い町です。

イスファハーン

川には、いくつものアッバース時代(1666年)に築かれた橋があり、
市民が憩いの場として涼んでいます。

(不思議なことに、ほとんど外国人がいませんでした。)

イスファハーン

世界遺産のシャイフ・ルトゥフッラー・モスクがあるエマール広場は壮大で、
イスラム建築の最高峰の建物でした。


エマール広場を取り囲むようにバザールがあり、特に、銅製造の工房もあり、
歩いていると、カンカンカンという音が聞こえました。


イスファハーン
昔、日本で働いていたことがあるというお土産屋のおじいちゃん。
(息子さんが、日本で、絨毯屋をやっているそうです。)


日本語を話す絨毯屋の人からも話を聞きました。
(バブル時代に、日本に売りに行っていたそうです。)

イランの絨毯は、日本では、3~10倍はするそうです。

確かに、見せてもらいましたが、300ドル~500ドルで大きな手作りのペルシャ絨毯が買えます。

欧米人は、旅行に来たら買って帰る人が多いそうです。

私は、別に必要としていないので買っていませんが、絨毯が欲しい人は、
イランに買いに来ても、元は取れるのかもしれません。

(これまで旅行したトルコやウズベキスタンと比べても、イランは割安な気がします。)

イランは、クオリティーの割に、非常に安いものを購入することができます。

夜は、1000年前から存在するというイランの伝統スポーツ、ズルハネを
写真で紹介したお土産屋のおじいちゃんが見に連れてくれました。


ズルハネ

ズルハネ
延々と筋トレ見たいなことをするスポーツのようでした。

今日は、さんざん歩き回ったので、クタクタです。
でも、その分、充実した1日となりました。

イスファハーンは、世界の半分。
私の旅も、もう半分♪



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