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2017-02

人類の産業革命は、1000年早まっていた可能性が。。。古代ギリシャの恐るべき科学技術。 - 2017.02.11 Sat

古代ギリシャと言えば、芸術、哲学などが人類史上で非常に栄えた文明です。

古代ギリシャの彫刻、鋳造技術は、世界でも最高峰で、
素晴らしいものがたくさんあります。

しかし、その技術や作品の多くは、失われてしまいました。


ところが、古代ギリシャは、芸術、哲学以外の分野でも非常に優れていたそうです。


その分野といえば、科学技術だそうです。


1901年にアンティキティラの沈没船から見つかった謎の歯車。

アンティキティラ島の機械
アンティキティラ島の機械

当初、研究者達の間では、これが何なのか分からなかったそうです。

数十年に渡る研究の結果、ようやくこれは、紀元前150 - 100年頃に
制作された世界最古の複雑な科学計算機だと分かりました。


アンティキティラ島の機械 復元
アンティキティラ島の機械(復元図)

18世紀の時計と比較しても遜色ない作りで、30以上の歯車を持ち、
太陽、月やその他の天体の位置を計算するためのものだったそうです。


これまで、古代ギリシャの機械の存在は、文献などでたまに登場していたそうですが、
誰もが、これは想像上のものだと考えていました。

また、古代ギリシャがローマに征服された後、青銅像の鋳造技術同様、
これからの科学技術も失われてしまったそうです。


それらの技術があったことを示す歴史家なども、書こうにも詳しいことが分からなかったため、
大衆受けする内容に留め、徐々に、歴史上からもその存在が消えていき、1000年後の
11世紀にヨーロッパで時計が作られるようになるまで、その技術の復活を待たなければいけませんでした。



産業革命は、このぜんまい仕掛けの時計の技術を基に発展していったことを考えると、
もし古代ギリシャの科学技術が失われていなければ、人類の産業革命は、
1000年は早まっていたとか!!!!

なんとも壮大な話で、ワクワクすると同時に、古代ギリシャの偉大さが分かる話です。
(逆に、それ以降の歴史は、何をしていたの?と思ってしまいます。)

こんなワクワクさせてくれる古代史は、やはり、私は大好きです。


アンティキティラ島の機械について詳しく知りたい方は、この本をオススメです!




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古代ギリシャには、何十万体もの大ブロンズ像が存在した! - 2017.02.07 Tue

古代ギリシャの青銅像。

実は、古代ギリシャでは、何十万体(あるいは、
何百万体)もの大ブロンズ像が作られていたそうです。


歴史家プリニウスの記述によれば、ロードスの都だけで、
3000体もの彫像が通りに並んでいたとか。。



一体どんな圧巻な風景だったのでしょうか?!!!



ロードスと言えば、世界7不思議の1つ、ロードス島の巨像。

ロドス島の巨像

ロードス島の巨像は、紀元前3世紀頃にリンドスのカレスによってエーゲ海南東部の
ロードス島に建造された、太陽神ヘーリオスをかたどった彫像で世界の七不思議の一。


全長は34メートルで台座まで含めると約50メートル。
現代のニューヨークの自由の女神像に匹敵する大きさだったそうです。


紀元前323年、アレクサンドロス3世が死亡した後、ロードス島は、エジプトのプトレマイオス1世に
味方し、ライバルであったアンティゴノス1世の息子のデメトリオスによって包囲されました。

しかし、その包囲戦に耐え抜いたロードス島が、勝利を記念し製造したのが、
このロードス島の巨像だそうです。

残念ながら、紀元前226年のロードス島の地震により倒壊し、現在には残っていませんが、
当時の鋳造技術がどれだけすごいものだったのか?を物語る話です!


何十万体もの青銅像が、現代に残っていないのは非常に残念です!


ちなみに、ロードス島の巨像の再建計画もあったりするそうです。




現代の世界は、非常に混乱していますが、このプロジェクトのように、
世界の人達がワクワクするようなプロジェクトがたくさん出れば、
世界も平和になるのでは?ふと思ったりします。


かつて、多くの人々が熱狂したような世界的なプロジェクトが、
今の世界にあるのでしょうか??


最近、聞く、大きなプロジェクトと言えば、悲しいことに、
トランプ大統領のメキシコ国境壁プロジェクトしか思い当たりません。


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人生もアート、起業もアート。何かを作り出す行為。 - 2017.02.05 Sun

今年は、個人的な夢を実現させるために、
プライベートを充実させていこうと考えていました。


が、年明け早々、結局、その考えを変えることになりました。

競合会社の参入で、うかうかしているとシェアを奪われかねない。
とのことで、いろいろと手を打っているところです。


でも、考えれば、あれもこれも、まだまだやらなければいけないことがあり、
ある意味刺激的です。


実は、ビジネスも、芸術と同じだと思っています。


芸術は、芸術家が、一から何かを産み出し、人を感動させる行為。
起業は、起業家が、一からサービスを作り、人を満足させる行為。



5年以上前、知り合いのフランス人画家Sさんと話しをしていた所、


Sさんは、男として生まれてきたからには、何かを残したい。
私にとって、芸術や家を建てるという行為は、何かを作り出すということなんだ。


と話してました。

当時の私は、話半分に聞いてましたが、今になって、少し分かる気がします。


芸術を作り出すという行為については、よく分かりませんが、
ビジネスを作り上げるためには、情熱やパワーが必要です。


これがないと、結局、中途半端で、終わってしまいます。。。


さて、話がずれてきましたが、今年の目標は、アートと書きました。

ただ、こう考えてみれば、ビジネスもアート。(笑)


人に感動を与えるために、仕事を頑張っていこうかと思います!
(あと、お金を稼がないと、骨董品を買うことも出来ませんし。。。。)


人生は、アート。
ビジネスもアート。

情熱は、作品を作り出し、人に感動を与える。


By とあるブロガー T.O

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現代アートの若手アーティストに絵を発注してみる。 - 2017.01.24 Tue

今年の目標の1つに、現代アートの絵を買うという目標があります。

正直、現代アートの世界には、私的には、否定的な部分があります。
(ビジネス的になりすぎて、新の芸術といえるのか?)

ただ、否定してばかりだと駄目なので、一歩、足を踏み出して、理解したいと思います。


あと、骨董の勉強をしているうちに気づいたのですが、
骨董は、人を癒やしてくれます。


言ってみれば、品のいいおじいちゃんだと思ってます。

しかし、癒やされてばかりだと駄目ですし、挑戦、チャレンジをする必要があります。

やんちゃな元気を与えてくれる現代アートも面白いのではと考えるようになりました。
(個人的には、骨董と現代アートの組み合わせはある意味相性が良いのではと思ってます。)

家族を構成する場合も、おじいちゃんばかりだと成り立ちません。
そこに、若者や子供がいないとちょっと厳しいです。

(かという、私は、今だに独り者ですが。。。)



年明け、骨董ジャンボリーに行った際も、骨董以外にも絵が売られてましたが、
誰の作品なのか?贋作なのか?よく分かりません。

良さげに見えるものはありましたが、怖くて買えません。


現代アートの長所として、現在いるアーティストから購入できるので、
偽物はないところです。なるほどな。。。。と思います。


そんな風な考えを抱きながら、私の誕生日の日、ネットで検索していると、
ちょっと気になるアーティストの作品を見つけました。


そして、思い切って、そのアーティストにメールをしてみました。

翌日返信があり、今は売れて手元に作品がないので、描いてもらえることになりました。

まだ、若手のアーティストなので、私でも手が出せる価格です。

数回、メールをした後、発注することになりました。4週間後の完成予定です。

どんな絵が出来上がるのか?また、お知らせします。

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海底に眠る沈没船。 - 2017.01.21 Sat

ようやく仕事が一段落したので、週末、本を読んで過ごしてます。

今読んでいるのは、水中考古学に関しての本。

水中考古学

結局、昔の骨董品の良い物は、すでに博物館に収集されていたりします。

もし、本当に、すごいものを手に入れようとしたら、沈没船から見つけるしかないのか?
と考えたりすると、ふと、その手の本も気になり、ついつい読んでしまってます。


実際、発見者には、何割かもらえると言います。
(国や場所、状況により、違うようですが、発見物の3割から8割とか。)

3割でももらえるのであれば、一大コレクションが出来ます。

今は無理でも、将来、お金が出来たら、
沈没船をサルベージなんてのもありかもしれませんね。(笑)



さて、水中考古学、1900年になるまで、学問として成立していなかったようです。

ごくたまに、漁師がお皿や壺を引き上げることはあっても、
ほぼ手付かずのまま、水中に沈没船が保存され続けてきました。

略奪もされず、沈没した当時のままの状態で時が止まっています。

水中の中なので、逆に保存状態も良いようで、金や宝石などは当たり前ですが、
青銅器などの彫刻も非常に海水との相性がよく保存状態がよく残っているそうです。


青銅の彫刻は、ギリシャの彫刻が古代史において素晴らしい作品が多いですが、
その殆どは、ローマやイギリスに略奪されて、ギリシャには残っていなかったそうです。

また、当時のものは、溶かされて、別のものに利用されてしまったりして、
数も少ないです。

古代ギリシャの鋳造技術は、紀元前300年頃に最高水準にいたり、その後、
ギリシャ文明崩壊後、紀元後の早い時期にブロンズ像は作られなくなったとか。



こちらは、水中から発見されたアンティキテラの若者。
アンティキテラの若者

まだまだ、発見されていない彫像が、海の中に眠ったままだとすると、
ちょっとワクワクしませんか?


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